「結婚相談所に入会すれば、誰でも結婚できる?」
「男の実際の体験談ってどんな感じ?」
35歳以上の男性で婚活を始めたい、もしくは今まさに迷っている方は、こんな疑問や不安を抱えているのではないでしょうか。
実はブログ管理人のゆうきも、まったく同じことを考えていました。
ボクは、39歳で結婚相談所大手のオーネットに入会しようとしましたが断られ、そのあとも何度も挫折を味わっています。
7年間に及ぶ婚活期間を経て大逆転するまでの道のり、成功・失敗エピソード、そして相談所が必要な本当の理由、選ぶ極意まで徹底解説します。
あなたが一歩踏み出すためのヒント満載でお届けします。

こんにちは。
婚活アドバイザーのゆうきです。
私は、一度は結婚をあきらめたものの、思いもよらない運命の出会いがあり、7年間の婚活期間を経て50歳目前で年下女性との「年の差婚」を実現しました。
このブログは婚活研究家として、ハイスペックでなくても努力次第で幸せな結婚ができるコツを、自分の経験を通してあなたに発信、エールを送るためのブログです。
結婚相談所に入ろうと思ったきっかけ~本音

出会いゼロ、仕事とジム中心の毎日
ボクが婚活を始めたのは39歳のときです。
その頃は会社の健康診断で「高脂血症」と診断され、慌ててスポーツジムに通い始めていた頃でした。
職場とジムを往復する、毎日変わりばえのない日々。
このままでは年老いた母に孫の顔も見せてやれないと、自分を奮い立たせ、今年こそ彼女を作ってやろうとやっきになっていました。
しかし、現実では職場はもとよりスポーツジムでも、やっとの思いで気になる女性に声をかけても
「すでに彼氏(旦那)がいる」
「話しが続かない」
「メンタルを病んでいて結婚なんて考えてない」
「外見よりも年齢がずっと上だった」
など、努力も虚しく、なんの成果もない日々が過ぎていきます。
「条件」で出会える安心感
そして40歳のとき「これではいけない」と貯金を使う決意をして、オーネットの結婚診断チャンステストを受けます。
結婚相談所を選んだ理由としては、以前にマッチングアプリでは恋愛目的でない女性が多いこと、婚活パーティでは男性の外見と年収しか見ていない女性が多く、ほとほと疲弊していたからです。
でも、結婚相談所であればスポーツジムのように、すでに彼氏持ちなんてこともないですし、子どもを期待できる年齢かが事前に分かります。
しかし、やっとの決心で登録した結婚診断チャンステストでしたが、結果は無情にも審査落ちだったのです。
おそらくその頃のボクの年収では、オーネットの審査基準を満たしていなかったのが原因なのでしょう。

この記事を書くにあたりリサーチしてみたところ、30代・40代で婚活市場に飛び込む男性の多くは、ボクと同じように、
「仕事ばかりで出会いがなかった」
「若い頃と違って異性との縁が無くなってきた」
と感じている方が大半です。
男も35歳を過ぎると自然な出会いを待っていても、今の時代はそうそうやって来ないのがやはり現実のようです。
40代男性が感じた“結婚相談所”のリアル
申し込みしても断られる…婚活の現実
オーネットの審査に落ちて意気消沈していたボクは、それから5年ほど結婚相談所は自分には無理なのだと諦めていました。

年収も上がってたし、もしかしたら…
さっそく相談所の資料請求を申し込み、話しを聞きに行きます。
結婚相談所の個室でアドバイザーといわれる女性と話し、その気になったボクは入会を決めます。
独身証明書や年収証明を提出し、オーネットのときと違いすんなり結婚相談所の会員になれたボクは拍子抜けします。
「5年間を無駄にしたかも…」
入会した結婚相談所は会員数が日本で一番多い「IBJ」という連盟に加盟している相談所。
活動用の写真を撮ったりなど最初はとくに忙しいのですが、アドバイザーが修正してくれたプロフィール文が出来上がり、活動前の準備が一通り終わるころには、すっかりボクは結婚できる気になっていました。(笑)
しかし、本当の戦いはここからだったのです。
結婚相談所では主に自分でデータベースを検索して、気に入った女性を見つけお見合いを申し込んでいくのですが、
「申し込んでも断られる」
「なかなかお見合いが成立しない」
このような状況が続き、結婚どころかお見合いさえも決まりません。
しかし、アドバイザーに言わせると、これは男性に多いあるあるの悩みなのだとか。
男性目線で選ぶ結婚相談所のポイント
ポイント(例) | 詳細と理由 |
---|---|
サポート体制 | 面談・LINE・電話など多様な相談体制が心強い |
紹介人数や申込可能数 | 「月20名しか申し込めない」より「最大100~200人」の方がチャンス拡大 |
料金体系 | お見合い成立まで無料や低コストのコースはリスクが低い |
カウンセラーとの相性(大事!) | 自分のタイプや目的に合う人を選ぶことでモチベ維持ができる |
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男性の「失敗」体験談
“モテ期”は来ない現実・心が折れそうに…
入会した結婚相談所ではアドバイザーがおすすめしてくれる紹介女性もいました。
その中からお2人とお見合いが承諾されました。
1人目はボクと同じ年齢(45歳)のとても気遣いのある物静かな方でした。
正直年下女性を希望していたので、お見合い後に交際希望を出すか悩みましたが、そうこうしている内に相手の方から先にお断りが来てしまいます。
この相談所は営業時間が短く、定休日も多かったので、レスポンスが悪いのが気になりました。
2人目の40代前半女性は外見が好みではなかったことと、性格がとてもキツそうな方だったのでこちらからお断りしました。
だって、ホテルでお互いコーヒーを頼んだのですが、相手がブラック派だったので、ボクは2人分のミルクをコーヒーに入れました。
「そんなに入れるの?(←タメ口)」と言ってきたので、その時点でお見合いを終わらせて早く家に帰りたい気分でした。
そのお二人以降、アドバイザーの紹介があるにはあるのですが、ボクの希望条件にまったく合わない方ばかりです。
お見合いはとにかく気を使うし疲れるので、これではお見合いする気力が湧きません。
もちろん自分でデータベースから会員を検索してお見合いの申し込みもできるのですが、高望みなのか誰も相手にしてくれません。
アドバイザーは4月には相談所の入会ラッシュがあるので、その頃にはまた条件に合う人が紹介できるといいます。
それまでにもう少し体型をスリムにしてほしいと、ボクに注文をつけてきました。
その時はたしか3月に入ったばかりでした。
月会費を払っているのに1ヶ月間、なにも活動らしい活動がないというのです。
このあたりでボクは担当アドバイザーへの不信感が募り、結婚相談所を乗り換えます。
自分なりに結婚相談所について勉強し、せっかくなら今までとまったく違う会員データベースで、新たな出会いを広げようと選んだのは「パートナーエージェント」でした。
男性・成婚の「成功」体験談


成婚コンシェルジュの
本音アドバイスが効く!
パートナーエージェントに入会したボクは心機一転、新たな気持で婚活をスタートします。
パートナーエージェントでは専任の「成婚コンシェルジュ」がつくのですが、実は初対面のときあまり良い印象はありませんでした。
だって「未婚の女性をターゲットにするのは難しい」だの、
遠回しでしたが「痩せろ」「服装を変えろ」だの。



入会金払ったらそれかよ、って思った
ボリューム的には前の相談所より注文が多いのですが、よく考えるとここまで本当のことを教えてくれる人は、家族や友人も含めて誰もいないことに気づきます。
成婚コンシェルジュの指示通り当初の希望よりもターゲット女性の範囲を広げ、条件が合う女性にはためらうことなくお見合いの申し込みをしていきました。
結婚相談所で良かったとことの1つは、お見合い後に合わないと感じた相手には、アドバイザーが代わりに断ってくれることでした。
しかもこれは、自分が断るときだけメリットがある訳ではなく、相手から断られるときにもメリットがありました。
どういうことかというと、お見合い後に女性の相談所からボクの相談所にお断り連絡がきても、モチベーションを下げるような傷付く言葉はボクには伝わってきません。
ですが、1度だけ例外があります。
夏の暑い時期にお見合いがあり、遅刻寸前でボクは待ち合わせのホテルに着いたことがあります。
お見合い相手は38歳のとても素敵な女性で、ボクとしては楽しく話せたと思っていました。



優しそうな女性だったんだけどな
当然、自分からは交際OKを出していたのですが、成婚コンシェルジュからお断りが来たと告げられました。
次の成婚コンシェルジュとの面談のとき、そのお断りの理由の1つが
「汗臭かったから」
と聞かされました。
「あんな素敵な女性が、そんなこと言うなんて」
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婚活なんてやめた!
一生独身でいよう
自分では気づけない弱点を、
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婚活なんてやめた!
落ちるところまで落ちたボクでしたが、結婚相談所のお金もすでに払っていますし、50歳になるまでは諦めないで続けようと決めたことを思い出します。
そう考えてからボクのモチベーションは一気に上がり、今までできなかった自分磨きを始めるのです。
婚活コンシェルジュが勧めてくれた減量にも成功し、10kg以上痩せなんと腹筋も割れました!



このとき調子に乗って薄くなっていた髪も増毛したよ
外見が変わってから、お見合い承諾率もグンと上がりました。
さらにはプライベートでも女性に声をかけますが、こちらは恥ずかしいくらい失敗の連続でした。
成果の出ない日々が続くのですが、1つだけ今までと違っていたのは女性と会話が続くことです。
成婚コンシェルジュの会話特訓で、女性に気を使う一言や、会話の深堀りがうまくなっていたのです。
仲人型のメリット
パートナーエージェントはお見合い相手を紹介してくれる「仲人型」の相談所。
そして、このアドバイザーである婚活コンシェルジュが間に入ってお見合いを申し込むというのが、会員同士で直接申し込むよりも3倍もお見合いを承諾してくれる確率が高いというのです。
お陰で結婚相談所で紹介してくれる女性とも3人くらい会いました。
お見合いのあと2度目のデートに行き「次のデートに誘って下さいね」とLINEを下さる同年代の女性もいました。
しかし、高望みしていることは分っていたのですが、真剣交際に進みたいと思う女性は現れませんでした。



どうしても子どもが諦められなくて・・・
そして、一生独身でいることも決意しかけた矢先、偶然巡り合えたのが現在の嫁です。
若い女性とデートが決まったときは、どう接してよいか分からず成婚コンシェルジュにいろいろアドバイスしてもらいました。
ですが、お見合いのときに今までとまったく違う相性の良さ感じました。
何度かデートを重ねてお互いが分かりあえたころ、そこからは成婚コンシェルジュのサポートが無くても大丈夫という自信がついてきます。
そして嫁に出会う前の淋しい生活から一変、幸せいっぱいになって結婚相談所を成婚退会したのです。
-まとめ- 今すぐ一歩踏み出そう!


これを読んでいる男性の中には、結婚相談所で相手を探すことに抵抗があり、恋愛結婚に憧れる人も多いでしょう。
ですが、ここに1つ安心できるデータがあります。
厚生労働省の統計では2021年の離婚件数は18万4884組となっており、日本では結婚した夫婦の実に約30%(3組に1組)が離婚していることになります。
引用:厚生労働省 令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況
しかし、恋愛結婚に比べると、結婚相談所で結婚した夫婦の離婚率は3分の1以下。
圧倒的にの離婚が少ないので、安心して将来を託せるパートナーに出会えるのです。
ボクはアラフィフになったとき、結婚相談所に入っても高額な料金だけ取られて結婚なんてできないんじゃないだろうか?と正直疑っていました。
しかし、勇気を出して結婚相談所の資料を取り寄せたことから、人生が良い方向へ進み始めます。
今思えば女性の成婚コンシェルジュが、ボクに体臭のことを指摘するのはどれほど言いにくかったでしょう。
慎重に言葉を選んでくれて、一緒に対策も考えアドバイスしてくれました。
自分でいろんなことに気付ける人は、なにも悩まず普通に結婚していくのでしょう。
しかし、ボクのように人に言われないと分からないタイプもたくさんいるはずです。
結婚してボクの人生は180度変わりました。
もう無理だと諦めていた、可愛い妻やマイホームも手に入れましたし、高齢の母に嫁を紹介することもできました。
そして、念願だった母に、孫を抱かせることも間に合いました。
しかし、抱いているのが自分の孫だと分かっているのか、母は睨むような顔で孫を見つめていました。
実はこれには理由があったのですが、ボクがそのことを知るのは母がコロナで亡くなったあとです。
母が入院していた病院で亡くなり、戻ることができなかったグループホームへ、母の荷物を整理しに行ったときのことです。


職員の方に、母が晩年怒ってばかりいたので、お葬式に使う写真を探すのに苦労したことを伝えました。
しかし、職員さんはこう言うのです。
ボクが母に会いに行った日の夜は、息子が来てくれたこと、自分のことを忘れていないことを、嬉しくて何度も周りに話していたというのです。
もちろん、母は妻を紹介したときも、孫を抱いたときも、とてもとても喜んでいたといいます。
ただ、病気のせいで表情が変えられなかっただけなのだと教えてくれたのです。
そのとき母が元気なうちに結婚してあげられなかったことを、心から悔やみ涙が溢れました。
あなたのご両親は元気ですか?
ボクたちの親は悲しいくらい、あっという間に老いて弱っていきます。
これを機にあなたも婚活コンシェルジュの診断を受け、あなたにとって効果的なスペックアップは何なのか相談してみることをおすすめします。



まさか45歳で結婚できるとは思わなかったよ
数ある結婚相談所の中でも「パートナーエージェント」は成婚率No.1(21.7%)という実績を誇ります。
他社でうまくいかなかった方もボクのように、独自の「コネクトシップ」会員ネットワークと、専任コンシェルジュの手厚いサポートで、理想の相手と出会えるチャンスが広がります。
「もう年齢的に遅いかも」と迷っている方こそ、まずは無料で資料請求やカウンセリングを受けてみてください。
パートナーエージェント
2024年度外部機関による結婚相談所の利用経験者調査において、「成婚率No.1」のタイトルを獲得したパートナーエージェント。
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ボクで大丈夫だったんだから、あなたも大丈夫。
あとは「行動」だけ!
まとめ:結婚相談所で「男」が幸せになるために
30代・40代男性も、結婚相談所で現実的に結婚できるケースは増えている
- サポートや相談体制を重視し、自分軸で動くことが成功率アップの鍵
- “自分だけがうまくいっていない”のではない。「悩み」はみんな共通、乗り越えた経験者から学ぼう
結婚相談所は、効率的な出会いときめ細やかな支援が魅力です。
婚活につまずいた時も、「一歩」踏み出す勇気を大切に、あなたらしい幸せを掴みましょう。