【お見合い結婚=愛がない?】実は普通だった!愛のない日本の結婚

あなたは婚活をしていて
結婚相談所で好きな人に巡り会えるのだろうか?
お見合いで愛のある結婚ができるのだろうか
と不安になっていませんか?

ボクも結婚相談所に入ったとき、お見合い相手が高望みや売れ残っている人ばかりなのではないかと考え、愛のある家庭を築くことができるのだろうかと心配になっていました。

ですが、結論からいうとそんな心配は無用です。

なぜなら、現代では「結婚=恋愛の延長線」という考えが完全に一般的になっていますが、実は日本における結婚の歴史を振り返ると、「お見合い結婚」が主流だった時代が長く続いていたのです。

この記事を読むと、かつて当たり前だったお見合い結婚の実態と、現代における結婚相談所の価値について知ることができます。

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こんにちは。
婚活アドバイザーのゆうきです。

私は、一度は結婚をあきらめたものの、思いもよらない運命の出会いがあり、7年間の婚活期間を経て45歳で年下女性との「年の差婚」を実現しました。

このブログは婚活研究家として、ハイスペックでなくても努力次第で幸せな結婚ができるコツを、自分の経験を通してあなたに発信、エールを送るためのブログです。

お見合いは愛がない?

目次

日本の結婚事情:お見合いが「当たり前」だった時代

結婚相談所で好きな人に巡り会えるのだろうか?
お見合いで愛のある結婚ができるのだろうか
と不安になっていませんか?

ボクも結婚相談所に入ったとき、お見合い相手が高望みや売れ残っている人ばかりなのではないかと考え、愛のある家庭を築くことができるのだろうかと心配になっていました。

昭和30〜40年代(1950〜1960年代)には、結婚する男女の約7割がお見合い結婚。

恋愛結婚はむしろ例外で、「好きな人と結婚」することは一部の都市部や知識層に限定された現象でした。

現代では「結婚=恋愛の延長線」という考えが完全に一般的になっていますが、実は日本における結婚の歴史を振り返ると、「お見合い結婚」が主流だった時代が長く続いていたのです。

愛がない結婚なんて…」と思う方もいるかもしれませんが、そもそも「好きな人と結婚する」ことは少数派だったのです。

この歴史的事実を無視して「運命の人」との出会いだけを追い求め、婚期を逃してしまった男女もボクはたくさん見てきました。

お見合い結婚の特徴


家族や親戚、職場の上司が仲介役を務めるケースがほとんど

経済的、家柄的なバランスを重視

結婚してから徐々に愛情を育む」スタイル

周囲の信頼できる大人が婚姻に介入することで、ミスマッチや詐欺的な出会いを防止

つまり、かつての結婚は「生活共同体を築く」という社会的役割が強く、恋愛感情は必須条件ではありませんでした。

好きじゃなくても結婚できる、むしろ徐々に好きになっていく」という価値観こそが、“普通の結婚”だったのです。

「愛がない結婚」のイメージと現実

結婚は「好きな人」とするものだと思っている女性がいますが、アラフォー婚活市場においてそれは幻想(イリュージョン)です。

そもそも出会って「ビビビッときた」なんてカップルはまず聞きません。

結婚相談所で結婚した女性の結婚の決め手となった理由が、以下となっていることからもあきらかです。

1位「性格が良さそう」
2位「価値観が一緒」
3位「収入が安定している」

お見合いの場合、一目惚れなんてのはなく、恋愛結婚と違って、
好きになった人と結婚する」なんて人はほとんどいないのです

みゆき

どうして「お見合い」=「愛がない」=「不幸」って感じるのかしら?

ゆうき

お見合い結婚=愛がない」というイメージは、現代のメディアや映画、ドラマで強調された価値観だよ

しかし、昔ながらのお見合い結婚で生涯を共にした夫婦の中には、結婚生活を通じて深い愛情と信頼を築いた人も多くいます。

それに、ひとつ安心できるデータがあります。

厚生労働省の統計では日本では結婚した夫婦の実に約30%(3組に1組)が離婚していることになります。

引用:厚生労働省 令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況

そのうち、恋愛結婚で結婚した夫婦の離婚率は30%~40%となっています。
次に結婚相談所で結婚した夫婦の離婚率はというと10%

恋愛結婚に比べると、結婚相談所での結婚の方が3分の1以下で圧倒的に離婚が少ないのです。

お見合い結婚で幸せになる理由

ゆうき

みゆきさんのご両親は恋愛?お見合い?

みゆき

お見合い結婚だって聞いてるわ

ゆうき

愛がない家庭だと思って育った?

みゆき

逆よ、二人はとても仲が良いわ

恋愛が冷めても、相手を尊重し続けやすい

経済面や生活設計が現実的

家族ぐるみのサポート体制が整っている

結婚生活の目的が「家を守る」「子どもを育てる」という明確さがある

逆に恋愛結婚は「好き」という感情が薄れると結婚生活が破綻しやすいという側面もあります。

現代日本でも、約3組に1組が離婚している現状を考えると、「愛だけ」に頼らない結婚の形も見直されつつあります。

現代の結婚相談所は「現代版お見合い」そのもの

「結婚相談所=昔のお見合い」と考えると、肩の力を抜いて婚活できる方もいるのではないでしょうか。

結婚相談所は、会員のプロフィールや希望条件のデータベースを元に最適な相手を紹介。

運命的な出会いではなくても、価値観や生活設計が合う相手との出会いが得意です。

結婚相談所での出会いのメリット

結婚の意思がある人だけが登録している

互いの希望や条件が最初から明確

仲人やアドバイザーが間に入るため、話が進みやすい

恋愛経験が少なくても安心して進められる

90日以内の成婚も珍しくありません。「愛は育てるもの」「結婚してから好きになるのも幸せ」そんな価値観を持てば、相談所のお見合いも有力な選択肢になるはずです。

ゆうき

ボクは結婚相談所で妻と巡り合ったけど、まさに運命の人だと思ってるよ!

成婚したボクの例(女性向)
ブログ管理人の成婚ストーリー

「Shortcut to Marriage」おすすめ結婚相談所

時代に合わせて35歳以上の方でも安心して婚活できる結婚相談所が増えています。

恋愛が苦手」「結婚相手に出会えない」と感じている方こそ、ぜひ一度無料カウンセリングを受けてみてください。

代表的な結婚相談所

サービス名特徴初期費用
IBJメンバーズ
全国規模、成婚率が高い、仲人フォローあり165,000円
ゼクシィ縁結びエージェント
比較的リーズナブル、安心のブランド33,000円
パートナーエージェント30代後半・40代の実績豊富33,000円

※上記は参考例、キャンペーンやプランにより変動あり。

まとめ

「お見合い結婚=愛がない」は現代人の先入観に過ぎない

日本の結婚の歴史では、好きな人と結婚するのは少数派

結婚相談所は、実は「現代版お見合い」

「最初は愛がなくても、幸せな結婚生活は築ける」

——この事実をもう一度見直してみませんか?

ゆうき

結婚は「好きから始まる」だけでなく、「一緒にいるうちに好きになっていく」ものだよ

みゆき

私も一歩踏み出して、「幸せな現代版お見合い」を体験してみるわ

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